【西武】２０１５年戦力外選手の獲得について～外国人選手編～

ホークスがパリーグ連覇した要因のひとつである国内で実績のある外国人選手の獲得。ライオンズでは新外国人選手が１年でチームを去ってしまうことが多いので補強の手法としては非常に参考になります。資金面では勝負出来ないですが戦力になる選手を探したいと思います。【投手】ファイターズ　クロッタ投手２１０４年　防２．６２　４勝５敗６セーブ３０ホールド２０１５年　防６．５９　２勝２敗０セーブ７ホールド今季は成績が悪かったけれど故障でもないようなので勝負してみてはどうだろうか。長身で１５０キロの直球が武器の速球派右腕。中継ぎでは故障しないというのも大事な要素だと思います。カープ　ザガースキー投手１軍　防２．４０　０勝０敗０セーブ６ホールド２軍　防１．８９　１勝２敗１０セーブ１５０キロの直球と緩急のある変化球で奪三振率の高い速球派左腕。２軍ではセーブ王。カープでは外国人選手も多くて出場機会に恵まれない面もありましたが掘り出し物の予感あり。夏場の西武ドームでも活躍してくれそうな体格で人気面でも期待出来るかもしれません。増田・高橋も勤続疲労が心配される時期になってきたので日本での実績は非常に大きい。右腕・左腕とも三振が奪える速球派という意味では補強ポイントにも合致。ウィリアムス・サファテがいた時代はチームの順位も良かったので外国人選手２名がいるのは非常に層が厚くなります。ライオンズの国内外国人補強ではシコースキー・サファテなど成功した前例もあり結果の出ない新外国人選手獲得よりも期待感が高い気がします。２０１６年度の外国人選手状況はメヒア・郭俊麟が残留。バスケスは去就未定。１軍当確なのは野手メヒアだけなので国内外国人選手２名の獲得に動いて欲しいと思います。